目次
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スケートリンクの基本情報

どんなスケートリンクなの?
ウォルマン・リンクは、1949年にオープンしたスケートリンクです。セントラルパークの南東の端、プラザホテルの近くにあります。
「ホームアローン2」では、泥棒2人がこのスケートリンクで話をしている場面があります。
場所 | 830 5th Ave, New York, NY 10065 |
営業時間 | 2022年10月24日から2023年3月15日まで。ホリデーシーズンは変更あり。 月火:10:00am – 2:30pm、水木:10:00am – 9:00pm、金土:10:00am – 10:00pm、日:10:00am – 9:00pm |
ウェブサイト | Wollman Rink NYCのウェブサイト |
- 地下鉄で
A,C線の59 St.-Columbus Circle駅。Columbus Circle & 59St. SE Corner出口から徒歩11分。
私は車以外でニューヨークへ行く際、行き方を調べるのに「Citymapper」というアプリを使ってます。こちらで検索すると、地下鉄のどのあたりの車両に乗る方が良いか、駅のどの出口が目的地に近いかも分かるので、とても便利です。
また、バスに乗る際は「NJ Transit」というアプリで、バスチケットを買います。バスに乗る際に、こちらの画面をバスの運転手に見せます。
- 車で
パーキングを予約する際、私は「Best Parking」というアプリを使っています。

チケット購入方法
Wollman Rink NYC Ticketsから購入できます。オンラインでも手数料はかかりません(これは嬉しい!)。現地でも購入できます。
日によって値段が異なるので、事前にカレンダーで確認しましょう。
off Peak | Peak | Prime | シーズンパス | |
大人 | 15ドル | 25 ドル | 35ドル | 250ドル |
子供(2歳~12歳) ※子ども一人に付き、付き添いの大人(スケートをしない)一人の料金を含む。 | 10ドル | 10ドル | 10ドル | 100ドル |
シニア(65歳以上) | 10ドル | 10ドル | 10ドル | 100ドル |
スケートレンタル | 10ドル | 10ドル | 10ドル | |
スケートエイド(補助器具) | 25ドル | 25ドル | 25ドル |
チケット購入のコツですが、一日に何回かスケートを掃除(Ice Resurfacing/Zamboni Ice Cut)する時間(約30分間)があるので、それを避けると時間を有効活用できます。この時間帯は、カレンダーから確認できます。
例えば、11時30分から12時まで掃除の時間がある場合、10時に予約するか、12時に予約すると、中断なしで1時間半滑れます。(ただ、スケートをレンタルしたり履いたりするのに時間がかかるので、準備に時間がかかりそうな方であれば、11時30分の予約でも良いかもしれません。)
午後は混むので、午前中がおすすめです。
注意点
- リンクで滑るときは鞄は持ち込み禁止です。コートの中に掛けられる小さいものならOKのようです。
- 荷物を預けるレンタルロッカー(7ドル)は小さめ&少なめなので、大きい荷物は持っていかない方が無難です。
- ヘルメットやひじやひざのサポーターのレンタルはないので、必要であれば持参しましょう。
実際に行ってきました。(2021年12月)
入り口で、チケットを見せます。
入り口にはチケット売り場もあります。
予約時間の10分前くらいでしたが、問題なく入れてもらえました。




まず、場所取りをしましょう。
前に並んでいた人が、建物の中に入ったらシューズレンタルの列に並ばす、まずリンクの横のテーブルやイスがある場所に向かったので、旦那さんにシューズレンタルを任せて、私もリンクの方へ向って、場所取りをしました。写真を取りやすいように、リンクに近い場所を確保しました。
シューズレンタル、その横にロッカーもあります。
シューズレンタルコーナーでは、自分の靴のサイズを言って、シューズを受け取ります。ぴったりだと足が痛くなるので、少し大きめのサイズが良いと思います。
その横には、荷物を入れるロッカーがありましたが、私たちは今回は使用しませんでした。ロッカーは7ドルで、それほど大きくなく、数も少なめです。
補助器具(Skate Aid)は、私が行ったときは、もう全部貸し出していると言われたので、シューズレンタルコーナーでは借りれませんでした。


さあ、滑ろう!
スケートシューズを履き、いざリンクへ!
私と旦那さんで、交代で荷物を見るため、まずは旦那さんが子供たちとリンクへ行きました。3年ぶりのスケートでしたが、子供たちはどんどん滑って(歩いて)いき、旦那さんは置いて行かれる始末w。でもこけずに頑張ってました。


2周終えて、次は私の番。
実はわたくし、3年前のスケートで派手にこけて右手首を負傷。結局半年くらい手首が痛くて、「もう二度とスケートはしない」と決めたという経歴の持ち主。でもどうしても「セントラルパークでスケート」をしたかったので、今回自分を奮い立たせてやって来ました。
とりあえず、壁をつかみながら恐る恐るリンクへ。はじめはリンクを歩くように進み、慣れてきたらシューズを逆ハの字にして、内側から外側に「滑る」ことができました。
両腕を大きく伸ばし、超前傾姿勢でふらふらしたアラフォー日本人女性、しかも心配そうな子供二人が周りを固めてる…。そんな私たちを、周りの人たちは温かく見守ってくれ、何とかスケートを楽しむことができました!今回は転ぶこともなく滑れたという誇りと、ノリノリの音楽で、最高に気分が良かったです。
スケートが苦手な人でもスケートリンク上で上手く立ち回るコツは、自分は下手ですと体全体で表現すること。両腕を広げる、「Oh,No!」とか大きな声を出すなどすると、「あいつ危ないな、近寄らないでおこう。」とみんなが気を遣って避けてくれますよ笑。(そういや、一回舌打ちされましたが、全く気にしないアラフォー女子笑。)
→高層ビルに囲まれたスケートリンクの様子は、こちら!
→スケートリンク上の様子は、こちら!
カフェもあります。
リンク横にはカフェもあり、軽食やドリンクが買えます。私は、ホットチョコレートとピザを購入しました。スケートリンクの横で食べるピザはまた格別です(ピザの味自体はもちろん普通ですがw)。
屋内で食事をする場合は、ワクチン証明が必要です。(2022年2月)



お掃除の時間は30分
一日に何回か、リンクを磨く(Ice Resurfacing/Zamboni Ice Cut)時間があります。リンクがピカピカに磨かれていくのを見てるのもなかなか面白かったです。

→リンクのお掃除 (Resurfacing) の様子は、こちら!
周辺のおすすめスポット
スケートリンクを見下ろせる岩
スケートリンクのすぐ東側に、大きな岩があります。そこに登るとスケートリンクと高層ビルをバックに映える写真が撮れます。大勢の人が登っていました。

→岩からの絶景は、こちら!
プレイグラウンド
スケートリンクから西へ向かうと、Heckscher Playgroundがあります。ここにも大きな岩があり、たくさんの人たちが岩に登っていました。

まとめ
いかがでしたか?
今回、リンクの外から滑っている人を観察するのも楽しかったです。
アメリカでは、スケートは冬のアクティビティの定番のようで、家族連れだけでなく、カップルやイケてる女子高生らしきグループもたくさんいました。カップルを見ていると、男性は滑れた方が絶対かっこいい!アメリカでは、男性がモテる要素として、スケートが上手なことが入るかもしれないなと思ってみてました。
念願だった「NYセントラルパークでアイススケート」。高層ビルに囲まれたリンクでのスケートは、最高に気持ち良かったです。みなさんも、ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。
★YouTube『CHASEちゃんねる』も始めましたので、ぜひチャンネル登録していただけると嬉しいです★
→クリスマス前にやるTo Doリストは、こちらの記事をご覧ください。
→ブライアントパークのアイススケートについては、こちらの記事をご覧ください。
→NJのヴァンサンパークでも、スケートができます。
こんにちは、冬もアクティブ全開のヘレンです。
今回は、アメリカにいるうちにやりたいリストに入っていた、「NYセントラルパークでアイススケート」をしてきました!
「ホームアローン2」にも登場した有名なスケートリンクです。高層ビルに囲まれた中でのスケートは最高でしたよ。
※2022-23年シーズンの情報を追加しました!