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NYチャイナタウンの基本情報

どこにある?
NYのチャイナタウンは、マンハッタンのロウワーマンハッタンにあります。マンハッタンブリッジのふもとに広がり、リトルイタリーや市庁舎や裁判所などがある官庁街に隣接しています。
官庁街のすぐ隣にあることからも、中国人のバイタリティーを感じずにはいられませんでした。
ルナニューイヤー
中国や韓国では、1月1日の新年より、ルナニューイヤー(Lunar New Year)をより盛大にお祝いします。Chinese New Yearとも呼ばれます。日本では、旧正月や春節と言います。
今年(2022年)のルナニューイヤーは、2月1日です。
今年の干支であるトラがデザインされたお正月の飾りを扱ったお店もありました。

カラフルな小道で人気のDoyers St. (ドイヤーズストリート)
Doyers St. (ドイヤーズストリート)
Doyers St.(ドイヤーズストリート)は、距離としてはとても短いのですが、地面がカラフルな色に塗られて、インスタ映えする通りとして人気があります。
レストランのほかに、理髪店やマッサージ店などがありました。
→Doyers St.の様子は、こちら!
ワンタンが絶品の『Taiwan Pork Chop House』

住所 | 3 Doyers St, New York, NY 10013 Google Map |
営業時間 | 10:30am-8:45pm |
ウェブサイト | Taiwan Pork Chop Houseのウェブサイト |
Taiwan Pork Chop House は、台湾料理が激安に食べられるレストランです。インドア席もアウトドア席もあり、平日のランチ時だったのですが、たくさんの人がいました。こちらが英語で話しているのに、お店の人は普通に中国語で話しかけてくるので、面白かったです。ちゃんと注文が通ったのか不安でしたが、大丈夫でした笑。
現金しか使えないのでご注意ください(中華街では、現金のみのお店が多いと思います)。


牛肉麺(Beef Stew Noodle Soup、7.75ドル)、ベジ&ポークのワンタン(Veg.&Pork Wonton with Spicy Oil、6.75ドル)、タロイモの仙草ゼリーのデザート(Taro Ball Herbal Jelly、7ドル)を頼みました。
特に、ワンタンが絶品で、持ち帰り用にもう一皿注文してしまったほどでした。見た目ほど辛くなく、子供もぺろりと食べてました。


仙草ゼリーとは、しそ科の植物を材料にしたゼリーです。味は少し苦みがあり、タロイモのお餅やフルーツと一緒に食べたり、タピオカティーのように、ミルクティーに入れて食べたりします。


青い看板が目印の『Tasty Hand-Pulled Noodle』

住所 | 1 Doyers St, New York, NY 10013 Google Map |
営業時間 | 10:30am-9:30pm |
ウェブサイト | Tasty Hand-Pulled Noodleのウェブサイト |
こちらの青い外観のお店もたくさんの人がいました。こちらのアウトドア席は個室になっている席もありました。

マーケットが立ち並ぶMott St.(モットストリート)
Mott St.(モットストリート)
ランチを食べた後、Mott St.(モットストリート) を、北上しました。この通りには、北京ダック、タピオカジュース、八百屋、魚屋、香辛料のお店などが並び、多くの買い物客でにぎわっていました。もちろん中国語が飛び交い、ここは中国かと思うくらいでした(中国に行ったことないけど…笑)。
Mott St.の東側はリトルイタリーなので、この通りはチャイナタウンとリトルイタリーの境界のようです。




激安肉まんの『Golden Steamer』

住所 | 143A Mott St, New York, NY 10013 Google Map |
営業時間 | 月~金:7am-5pm、土日: 7am-7pm (Google Mapの情報) |
『Golden Steamer』 は、かぼちゃまんが人気の肉まんのお店です。店内の棚には6個パックが並べてありますが、1個からも買えます。
いろんな味を試したかったので、私はかぼちゃまん、肉まん(Pork&Vegetable Bun)、あんまん(Red Bean Bun)、カスタードまんを1個ずつ買いました。その中で、私は特に肉まんとカスタードまんが好きでした。1個1ドル台なのに、大きさも日本のコンビニの肉まんの2倍はあり、美味しくて大満足でした。
活気のある八百屋などに気を取られていると通り過ぎてしまうので、要注意です。


お隣のリトルイタリーにも可愛いお店を見つけました。
チャイナタウンに隣接するリトルイタリーも少し散策してみました。
イタリアンマーケット『Di Palo’s Fine Foods』

Golden StreamerからGrand St.を渡ると目の前にあるのが、 Di Palo’s Fine Foods です。
チーズ、オリーブオイル、パスタ、惣菜などを扱うお店で、ゼイバースのような感じです。お店の大きさは、ゼイバーズよりはこじんまりとしています。




→ゼイバースについては、こちらの記事をご覧ください。
老舗ジェラート『Ferrara Bakery&Cafe』

美味しそうなジェラートのオブジェが目印の Ferrara Bakery&Cafe は、1892年創業の老舗イタリアンベーカリーです。
たくさんのお客さんで賑わっていました。クリスマス前だったので、店内のクリスマスの飾りつけが可愛かったです。



まとめ
いかがでしたか?
日本の横浜のチャイナタウンは、綺麗に整備され、高級なお店もあって商業的にまとめられた印象を受けますが、NYのチャイナタウンは、そこに住んでいる中国人たちの生の生活があり、活気に満ち溢れている感じでした。
お値段も安く、美味しいものがいっぱいのチャイナタウン。ぜひとも一度訪れてみてはいかがでしょうか?
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→マンハッタンで気軽にレンタサイクルしてみませんか?「シティバイク」の乗り方を徹底解説した記事はこちらです。
→NYとNJのおすすめチャイニーズレストラン4選【ごはん編】は、こちらです。
→「BYOB」って何?チップってどれくらい渡すの?など、ニュージャージーのレストランの基本情報をまとめた記事は、こちら。
こんにちは、ヘレンです。
今回は、ルナニューイヤーの少し前にNYのチャイナタウンを散策してきました。
をご紹介します。
やっぱりチャイニーズフードは間違いないと再確認しました~!