今まで読んでくださりまして、ありがとうございました!2023年3月

野生の馬に会える島『アサチーグ(アサティーグ)島(Assateague Island)』inメリーランド州&バージニア州。

ヘレン

こんにちは、珍しいこと大好きなヘレンです。

今回は、 メリーランド州とバージニア州にまたがる 野生の馬に会える島『アサチーグ島(Assateague Island)』のご紹介です。

本当に間近で馬を見ることができました!馬たちの澄んだ瞳が、すごく可愛かったです!

ニュージャージー州からは、ワシントンD.C.とセットで2泊くらいのショートトリップで行くのがおすすめです。

目次

〇記事内のリンクの一部はアフィリエイトリンクです。詳細は、プライバシーポリシーをご覧ください。

アサチーグ島とは?

アサチーグ島ってどんなところ?

アメリカ東海岸のメリーランド州とバージニア州にまたがる島です。 北端は、メリーランド州の州立公園、その南側は2州にまたがる国立海浜公園となっています。

島内には、野生の馬が生息し、運が良ければ間近で見ることができます。ビーチもあり、キャンプもできます。湿地を歩くトレイルもあります。

ニュージャージー州からは、デラウェア州を抜け、メリーランド州側から入るのが行きやすいと思います。車で約5時間半かかります。

アサチーグ州立公園

アサチーグ島の北部は、メリーランド州の州立公園となっています。

州立公園内のビーチの駐車場は、7時から日没まで開いています。

Memorial Day(5月最終月曜) weekend からLabor Day(9月第一月曜)の午後4時までに入場1人につき、5ドル
Labor DayからMemorial Day weekend 、午後4時以降入場車1台につき、5ドル
2023年2月時点。詳しくは、アサチーグ州立公園HPをご覧ください。

アサチーグアイランド国立海浜公園

アサチーグ州立公園から南下すると、 アサチーグアイランド国立海浜公園の入場ゲートがあります。入場料金は、以下の通りです。車で1日だけ入場する場合、バージニア州側から入る方が安いです。

国立公園の年パスでも入場できます。

メリーランド州側バージニア州側
徒歩、自転車無料無料
25ドル(7日間有効)10ドル(1日)、25ドル(7日間有効)
2023年2月時点。詳しくは、アサチーグアイランド国立海浜公園HPをご覧ください。

→国立公園パスについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

  • 1泊30ドルでキャンプもできます。3月15日から11月15日までは予約が必要です。予約は6か月前から開始です。

実際に行ってみました!

➀島へ渡る手前のビジターセンター

私は、メリーランド州側から島へ渡りました。島へ渡る橋(the Verrazano Bridge)の手前に、国立公園のビジターセンターがあったので、寄りました。観光地で必ず買うマグネットは、ここで買いました。

ここで、レンタサイクルもできます。Assateague Outfitters Bike Stand

ビジターセンター
本物の馬に会う前に模型とパシャリ

➁まず、 アサチーグ州立公園内で馬探し

橋を渡り、まずは州立公園内にあるショップの隣の駐車場へ向かいました。

私が訪問したときは、メモリアルデー前だったからか、ビーチのショップやレストラン、トイレはすべて閉まっていました。

ビーチに馬がいないか探しましたが、残念ながらこの時はいませんでした。とりあえず、ビーチで水遊びをしました。

ギフトショップ。この日は閉まっていました。
ビーチ。ここでは馬に出会えませんでした。

➂ アサチーグアイランド国立海浜公園へ入場

州立公園から南下し、いよいよ国立海浜公園へ。入り口で25ドル払って入場しました。

ビーチ、キャンプ場、トレイルなどがあります。馬を見つけるあてもなかったので、とりあえず各駐車場がある場所を攻めましたが、馬は見つかりません。

➃遠くに1頭発見

探し回ること数十分、内海側の海岸の方で、ついに1頭発見!でも、めっちゃ遠い…(泣)。

少しでも馬に近づこうと思って沼地を進みましたが、かなりぬかるんでいたので靴が泥まみれになりました。

馬が見えた~、急げ~!
沼地を頑張って進みましたが、これ以上近づけません。
最大に拡大して、やっとこの大きさ。遠すぎる…。

⑤ついに間近でご対面!

何とか遠くの1頭を写真に収めることができましたが、さすがにこのままでは帰れません。

すると、旦那さんが、「食べ物がたくさんある、キャンプ場の方向にいるんじゃないかな」というナイスな思い付きをしてくれました。そして、そちらの方向に向かうと、ついに4頭の馬を発見

人間や車のことは全く気にせず、悠々と車道を歩く姿は、最高にかっこよかったです。そして、馬たちの目、めっちゃ可愛かったです。

いろんな模様の馬の中で、私はこげ茶色と白色が混ざった馬がお気に入りでした。

もちろん馬には触ってはいけませんし、近づきすぎてもいけません。特に子供は馬に蹴られる可能性があるらしいので、距離は十分に取りましょう。

私は、少し近づきすぎていたようで、通りかかった公園を管理するレンジャーに注意されました。

車のことは気にせず、悠々と歩く馬たち。
3頭と一緒に記念撮影。
お気に入りの子。
たてがみもこげ茶色と白色に分かれています。

まとめ

いかがでしたか?

間近で野生の馬に会える島、魅力的ですよね!

グーグルマップに載っている写真などを見ていると、馬はすぐに見つけられそうに思いますが、私が行ったときはそんなに甘くありませんでした(笑)。馬を探す時間がある程度必要なことは、考慮に入れておきましょう。

私は、今回、別の記事で書いた「ルーレイ洞窟(Luray Caverns)」と一緒に、2泊3日で行きました。ワシントンD.C.と合わせてでも良いですし、ニュージャージーから2泊くらいのショートトリップにおすすめです。

→アメリカ東部最大の鍾乳洞「ルーレイ洞窟(Luray Caverns)」については、こちらの記事をご覧ください。

→ワシントンD.C.の旅行記については、こちらの記事をご覧ください。

PAGE TOP