今まで読んでくださりまして、ありがとうございました!2023年3月

アメリカの紫外線は日本の2倍!?おすすめの日焼け止め5選。使ったレビューもご紹介。

シャーロット

SEPHORA大好きシャーロットです♫

みなさん、アメリカの紫外線が日本の2倍だと知っていましたか?

私もアメリカに引越して以来、顔だけじゃなく体にもシミが増え、紫外線が強すぎることに恐怖を感じ、念入りに日焼け止めを使うようになりました。

実際に私が使ってみてよかったもの、これなら使い続けられる!!と思ったおすすめの日焼け止め5選をご紹介します!!

目次

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アメリカの日焼け事情

日本で生活していた頃は、1年を通して日焼け止めを使っている友人も多く、春になると日傘やダースベーダー風サンバイザー(商品名が分からなくて…笑)、アームウォーマーを使っている方をよく見かけました。

しかし、アメリカに引越して驚いたのが、老若男女問わず、夏はビキニを着てプールや海水浴を楽しみ、公園や庭先でも日光浴を楽しむ方が大勢います。

日焼け止めよりも、日焼け用のクリームを塗っている方も多く見かけます。しかし、アメリカ人の約25%が皮膚がんにかかっているのも、日焼けとの関係があると言われています。美容だけではなく、健康のためにも強い紫外線からお肌を守りたいですね。

紫外線の種類

アメリカの環境保護団体の一つ、EPA(United States Environmental Protection Agency)では、アメリカの紫外線データを発表しています。

カリフォルニアの紫外線の強さは、日本のおよそ2倍。。。アメリカの紫外線の強さがデータでもよく分かります。

そもそも、紫外線には種類があることは知っていましたか??

紫外線(UV)の種類は3種類

「UV-A」「UV-B」「UV-C」の波長に分類され、このうち私達まで届くUVが「UV-A」「UV-B」になります。

紫外線の90%は、肌老化の原因となる「UV-A」

UV-Aが紫外線の約9割をしめ、肌の奥深くまで入り込みます。シワ・たるみ・毛穴のひらきの原因になり、長時間浴びることで肌への影響が蓄積してしていき、肌の表面が赤くなり炎症を引き起こします。

紫外線の10%は、日焼け、皮膚がん、白内障の原因となる「UV-B」

肌が赤くなるサンバーンが起こり、メラニンを生成し、数日後に肌が黒くなるサンタンを引き起こします。短時間でも肌へダメージを与えるので、注意が必要です。真っ赤になった肌は、軽い火傷のような状態に陥っています。

「SPF」と「Broad Spectrum」

日焼け止めは、「UV-A」と「UV-B」からお肌を守るものがあります。日本では日焼け止めに「SPF」や「PA」と表記されていますが、アメリカでは「SPF」「Broad Spectrum」と表記されています。

SPF/Broad Spectrumの違い

SPFは、「UV-B」のみをブロックし、SPF30あれば「UV-B」を約97%ブロックできると言われています。

Broad Spectrum(広域スペクトラム)は「UV-A」「UV-B」の両方をブロックする事ができます。

この表記をチェックしましょう!!

アメリカの「SPF」表記ですが、SPF80や、SPF100などあまり馴染みのない数字をたくさん見かけます。

数字が大きいものは肌への負担が大きいと言われており、自分の肌にあったものをメーカー推奨の量と時間をきちんと守り塗布することが大事になります。

実際に使ってみた、おすすめの日焼け止め5選!

➀ COOLA【Classic Body Organic Sunscreen Lotion SPF 50】

セレブ御用達、カルフォルニア発のオーガニックコスメのCOOLA。原材料を認定オーガニックにこだわり、とっても肌に優しく、ビタミンなどの美容成分もたっぷり含まれており、アメリカのベストサンスクリーン賞など様々なビューティアワードを受賞しています。

優しい使い心地で色も付かず、すっとなじんでいい感じです♡ボディ用のスプレータイプは、使いやすく、日焼けどめというより保湿ローションのようです。

サンゴ礁への有害性が指摘される物質を含む「日焼け止めを禁止する」というハワイ州の法案にもクリアしており、ハワイでも安心して使える日焼け止めです。

➁Dr. Jart+【Every Sun Day™ Sun Fluid SPF 50】

お肌を研究する皮膚科医者と皮膚専門家たちが工夫して作り出した韓国発「ドクタージャルト(Dr. Jart)」は、敏感肌の方も安心して使用できると言われています。あの血みどろピーリングで人気になったシカペアもこのラインです。

コリアンの友人に教えてもらい購入しましたが、オンラインでは欠品が続きなかなか手に入りませんでした。専用のクレンジングも必要なく、サラッとしたテクスチャーで使いやすかったです。

➂ SHISEIDO 【Ultimate Sun Protector Lotion SPF 50+】

アメリカに引越して来た当初は、たくさんある日焼け止めの中から何を使っていいのか分からず、使い慣れた日本の製品にしようと思いこちらを使っていました。2020年には「allure Best of Beauty Award」を受賞するなど、アメリカでも人気のある商品です。

顔とボディー全身に使え、スポーツや海などのレジャーにも適しており、汗や水に強いのも安心ですね!!

➃La Roche-Posay【Anthelios 60】

多くの皮膚科医が採用する、敏感肌の為のスキンケアブランド、La Roche-Posay(ラロッシュポゼ)。フランス生まれのこちらの製品は、アメリカのドラッグストアでも購入できます。

日本でも大人気のラ ポッシュ ポゼは、酸化防止剤配合、PABA-free、最大80分間の防水効果があり、お肌にもとても優しいので安心です。乳液のようなテクスチャーで、伸びもよく化粧下地としても使えます!

エイミー

こちらの日焼け止めは、何度かリピートして使っています。

私は日焼け止めを塗ると何故か痒みが出たり蕁麻疹の様になってしまうので、日焼け止め自体が好きではなく、塗らないことが多かったのですが、流石にやばいとこちらを使ったところ、痒くならない!顔にも身体にもこちらです。

ターゲットで購入しています。

⑤Neutrogena 【Ultra Sheer Dry-Touch SPF55】

ニュートロジーナは、アメリカの皮膚科医も推奨しており人気のある日焼け止めです。クリームやスティックなど、様々なタイプがあります。アボベンゾン配合でUVA-UVBから肌を守り、PABA-free、オイルフリー、防水性もあります。

手に入りやすいのも人気の理由の1つです。ドラッグストアや、amazon、Walmart、Costcoでも購入できます。

ヘレン

クリームのdry-touchのタイプを使っています。塗り心地がサラッとしていて、香りも好きで、顔にも体にも使っています。

コスコで、2個で10ドル以下で買えるのも嬉しい!

まとめ

アメリカの夏は、カラッと爽やかで夜までずっと明るいので、毎日お出かけを楽しめますよね!!

しかし、しっかりと紫外線対策をしないと、お肌の老化だけではなく、健康に悪影響をもたらすので避けたいものです。

予期せぬ日焼けをしてしまった場合には、しっかりと冷やして保湿をしましょう!!

→夏が来る前に気になるアメリカの脱毛事情については、こちらをご覧ください!

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